

名古屋大学
史上初、学生マンションでのABINC認証
エリアの植生調査を行ったうえで、潜在自然植生や代償植生の樹種を中心に、四季の移ろいを感じられるよう花実のなる木や落葉樹を多く採用し、高木・中木・低木地被をバランスよく配置することで緑の階層構造を創出した生き物に関する調査も実施し、近くの生態系ネットワーク拠点である東山公園・平和公園で確認されている生き物を呼び込むことを目指し、これらが好む樹種を選定するとともに鳥の巣箱・バードバス・ビートルアパートなど野鳥や昆虫を呼び込む仕掛けを施した
建築地で、大きく育ったケヤキの木を単に伐採するのではなく、アップサイクルし、学生同士が屋外でもアクティブに交流できるように、丸太ベンチ・サークルベンチといった2種類のベンチに姿を変えて提供した




